モンゴル国商工産業省大臣

Ch.ガンゾリグ

  日本の蟹Tプロジェクトが"日本とモンゴルとのビジネス関連情報としての商業・工業・投資等について"モンゴルビジネス情報Webサイトを立ち上げることは、両国の商業、工業、投資についてモンゴル及び日本の実業家や両国の関係発展のために有意儀なことと心から感謝申し上げます。
1972年モンゴル・日本間の外交関係樹立後は友好関係が安定的に発展しておりますが、1990年モンゴル国に起こった民主化運動後両国の関係は新しい時代に入りました。1990年代に始まった社会改革運動は、モンゴル国全体に波及し生活全般を変えましたが、当時と比べ現在は商業活動も外国からの投資状況も安定的良好な状態になっています。1997年に世界商業機関に加入したことにより外国との商品売買契約等や外国貿易の発展に良い影響を与える条件整備になりました。国内においては電力、燃料、食料品等の自給率を高めるための社会環境の整備や輸出促進のための具体的な組織を設立し、モンゴル国は社会的にも経済的にも独自に経済発展することが主要な課題であります。モンゴルは地理的に人口の多いロシアや中国などの国々の間に位置しています。隣国との商業発展はもとより様々な外国市場に進出する意欲をもっておりますし、また、その可能性は十分あります。
モンゴル国の経済発展には外国貿易が重要です。現在モンゴル国は世界中70ヵ国と商業関係持ち、4億3000万US$の商品を輸出し、5億7000万US$分の商品を輸入しています。外国との貿易比率は中国35.2%、ロシア22.3%、アメリカ10.3%、日本7.5%を占めております。
モンゴル政府は世界中の国々と同等の権利を有し、相互互恵の原則を発展させ外国投資を支援することに特に力を入れております。また、経済成長率を6%台で維持することを課題としています。そのためには輸出の促進と民間の工業発展が大切です。モンゴルでは民間の鉱山が工業発展に役立っていますが、その他には牧畜業や原材料加工精製工業投資等を特に促進しています。
モンゴルの基本的資源である牧畜原材料・天然資源を国際的標準レベルまで高め、工業技術を改良し、小中企業を起こすための投資は第一に意義のあることであります。外国の民間会社に対して、モンゴル政府は外国投資等の法律により条件を満たせるよう様々な方策を実行しています。

この場を借りて、モンゴルと日本との社会的交流や経済的交流が様々な形で広がっていることに心から感謝しています。モンゴルと日本の民間レベルでの交流や提携に、蟹Tプロジェクトの活動が大いに貢献するということを確信しています。また、蟹Tプロジェクトおよび関係各位の皆さんが大いに発展し、今後のモンゴル国と日本国の友好親善が盛んになることをお祈りします。