モンゴル国政府外国投資・外国商業局
モンゴル外国投資・外国商業局長

B.ガンゾリグ

 現在、どの国でも経済の持続的進展のために安定的な政治や経済政策を強調しています。これらに関して経済発展のためには外国からの投資は重大な役割を担っています。
モンゴル国の外国からの投資の現在状況
モンゴルに1990年から2001年に70ヶ国の約2000社4億8100万US$の投資が登録されています。
その内訳は中国、韓国、日本、アメリカ、ロシア等が中心です。分野としては鉱山、軽工業、動物原材料加工、商業貿易や建設等です。これまでに外国投資・外国商業局に登録されている外国投資会社の91.2%は首都のウランバートルで活動しており8.8%は地方で活動しています。2001年には新しく353社程登録され、投資額は1億2500万US$、2000年比で4万6000US$増加しています。現在、外国の投資会社は6万7000以上の事業所で2500人の外国人技術者が働いています。
外国投資に法律状況
モンゴル政府は、外国からの投資に国際的・国内的に有利な投資環境を整えるために以下のような様々な活動をしています。投資に関する争議について"ワシントン・コンヴェンション"に同意、"世界貿易団体"に加入、投資保険について"ソール・コンベンション"に加入、その他世界19ヵ国と"ダブル課税免除"に同意、世界30ヵ国と投資奨励や相互保護について署名しました。モンゴルの外国投資法は1991年に承認され、その後、経済的な状況に合わせるために1993年・2002年1月に修正されました。外国の投資家に敏速なサービスを提供するために"ワンポイント・サービスセンター"を設立しております。外国の投資家はモンゴル国の土地を60年間契約で貸借可能でその後40年間延長可能です。外国からの投資を促進し投資メリットがあるようモンゴル政府は様々な税金の軽減・免除等の制度を検討しております。
モンゴル国の外国投資機会
多くの外国の投資家は戦略的にモンゴル国の投資環境の有利な点に関心持っています。安定的政治や市場経済、ロシアや中国という二つの巨大市場に隣接する地理的条件、豊富な天然資源、有利な法的条件、教養のあり比較的若い労働人口、広大な領土、雄大な大自然等。モンゴルでは麻薬・銃・爆弾・カジノ以外の様々なビジネスに投資が可能であります。モンゴルには天然資源が豊富にあります。その他には動物原材料加工業・農業的工場の分野で国際市場でも競争できる可能性があります。
また、美しい大自然、固有の歴史、独特な生活などは観光(特にeco-観光)の発展に大いに役立ちます。
さらに、政府は近年特にITの発展に注目をしており、IT発展ための投資を奨励しています。
モンゴル外国投資・外国商業局(FIFTA) 
FIFTAは外国からのビジネス投資関係でモンゴル国を海外に宣伝、産業奨励・輸出増加のための投資を奨励、外国とのビジネスを適切に発展、投資家の利益保護、外国の投資会社の登録、これらの活動をサポートするモンゴル政府の担当部局です。
政府は外国からの投資を奨励する例として2002年を"投資奨励年"として今年9月に"モンゴル外国投資討議会-2002"を以下のビジネス分野ついて開催開します。
― 銀行、財政、財産の民営化
― 基本的施設(建設、道路、輪送、観光、IT等)
― 鉱山、石油
― 食品、農業や動物原材料加工
この討議会についての詳しい情報をwww.investmongolia.com ウェブサイトでご覧下さい。
FIFTAは投資家や企業家に役立つように質の高い様々なサービスを提供しており、信頼できる協力者となることを目指しております。
モンゴルの大自然の中で、多くの友好的な日本国民とお逢いし、FIFTAの精神にご理解を賜りモンゴル・日本の民間企業レベルで友好的建設的な関係を樹立することで、両国の友好親善がさらに深まることを心からお祈りしております。