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SFC入試傾向と対策

慶應SFC(総合政策・環境情報学部)の入試について

 慶應SFCの選抜方法
1.推薦入試(OA入試)・・・
    第1次試験・・・書類選考。志望理由書と自分を紹介する自己アピール文を提出する。
    第2次試験・・・面接試験。入学後の目標などが質問される。
2.2月の一般入試(3パターン)
    英語+小論文のパターン
    数学+小論文のパターン
    数学・英語+小論文のパターン

総合政策学部の入試傾向と対策

 *** 高得点の小論文を書くには、誰もが納得できる前提を持ってくる必要がある ***
 課題文がある場合、それを読みどのように問題設定するのか?を察しなければならない。その問題設定によ り主張は正しくもあり、間違いにもなる。ずれた問題設定は教授が考える理想的な立場(主体・目的)からズレ てどんな主張も通じなくなる。議論で話がまとまらない時は、目的と前提が定まっていないことが多い。
1.キーワードは「これからの国家」
   近代の社会秩序に代わる新しい政治・経済・国家のあり方を問いかける課題文で、「国
   家」「グローバル化」「情報社会」などの問題。これからの国家や社会のあり方を根本か
   ら見直すという姿勢で、国家体制、経済状態、民主主義の原則、高齢化社会、環境問
   題など、大まかな日本のおかれた状況が問われる。また、環境情報学部ほどではない
   が、コンピュータ社会の状況も問われることがある。
2.情報処理能力が問われる
   長大な資料文が出題され、共通点か対立点を導き出し、論点を見つけて論じることが求
   められる。資料文は、複数あり、主張が共通していたり、対立していることも多いので、
   膨大な資料を短時間で読み取り、テキパキと時間を使い情報に対処できる人材を求め
   ている。

総合政策学部の入試対策

政治・経済の知識は必須。『ニューズウィーク』を読んでおく。
 この学部の理念は、日本の政界・経済界の中心的な役割を担う人材の育成なので、政治や経済の分野が大好 きで新聞を日常的に読んでいる人が集まるのがこの学部である。そのつもりで知識を増やしておく必要がある。
 また、情報化社会の問題点、国民国家の将来などついても考えておくことである。この学部はアメリカ型の考え 方をするので、雑誌『ニューズウィーク』(グローバル化などについてアメリカの考え方などが書いてある)を読んで おくとよい。環境情報学部の過去問題は、必ず目を通しておくことである。理論的に書けるようにするためには、 慶應・法学部の過去問題で練習しておくのが最適である。

総合政策学部が求める価値観・考え方

 基本的に「近代以降」の立場を取ることが必要である。
 近代の考え方に反対して、個人の理性を絶対とせず、一つの視点より多数の視点を重視し、従来の科学では なく、もっと柔軟性のある科学を作ろうとし、世界がグローバル化していくのを肯定する考え方。
(参考)近代の考え方
@個人が理性的に考えることによって世界を把握できる。
A化学は絶対である。
B一方向からの考え方を重視する
C国家は一つの民族が集まって作るべきだ。
 SFCはアメリカ型の大学をめざしているので、あまり日本的な考え方を強調しないほうが良く、現状 の日本より合理的・効率的、かつ人間の生きがいを重視する社会を目指す方向で考えることである。
(注意)NGの考え方
「日本の集団主義を大事にすべきだ」「日本式の経済のあり方を守るべきだ」「今の日本のやり方で よい」という方向で書くこと。
(注意)コンピュータを全否定してはNG
 コンピュータを重視しており、コンピュータを否定することは、学部の精神を否定することになるので、 コンピュータを利用して社会を好ましいものにするという方向を示すことである。

総合政策学部のテクニック

@資料文の共通・対立項に注意して読み取る。
 ・30/120分全力(細かいところは気にせず、大まかに)で読み取る。
 ・複数の資料文は、共通のキーワードを探す。
  (見つからない時は、各文章の最初か最後のまとめ部分を読むと、共通点が見つかること
   が多く、共通キーワードを探すと論点が見つかりやすい。また、共通の主張がない場合
   は、対立していると考え、対立点を明確にする必要がある)
  (主張が共通している場合は、主張が正しいか、好ましいかを問題提起して論じ、対立し
   ている場合は、どちらが正しいかを論じるのが原則)
 ・難解な文章は、一番最後文章を特に注意して読む。
  (この学部の資料文は、最後の文章でメインテーマが示されることがよくあるので、最後
   の文章をよく読んでから、全部の課題文を読見直すと、共通点や対立点が良く見えてく
   ることも多い)
  30分たっても、共通点も対立点も読取れない場合は、文中のキーワードに留意し、得意ネ
  タで書けばよい。学部に必要な知識を身につけておけばそんなに的外れな文章にならな
  い。
A詳しく読みすぎるないこと。
 ・資料文からテーマを見つけたら、必要以上に関わらず、少しだけ触れている点を捉えて具
  体例を加えて詳しく説明すればよい。
 ・主張が共通している場合、YESで答えようとすると全ての根拠が書かれているのでパニ
  クッてしまい、頭が混乱し何もかけなくなる恐れがある。
 ・年度によっては資料文が膨大なわりに意味のないものが多ったりする場合もあり、設問だ
  けを読んで書けることもあるので要注意である。
B第2段落以降は、あまり資料文にこだわらない。
 たとえ「適宜、資料文に言及しながら論じなさい」「資料文に触れながら意見述べなさい」と
 求められていても、最初から最後まで資料文に触れながら書かなければならないという意
 味ではない。最初の段落に各資料文のメインテーマをまとめておき、問題提起を導き出した
 後は、あまり資料文にこだわらず、自分の意見を展開する論が明確になる。
 第1段落・・・全体の1/3(300字〜長くても400字程度)・・・に押さえること。
C困った時は(最後の手段)、コンピュータに話を持っていくと書きやすい。
 SFCはコンピュータを人間性を自由にし、知のあり方を広げ、国と国の距離を縮め、民主主
 義を促すのもとして捉えているので、何を書いていいか解らない時はコンピュータに話を持っ
 ていき、資料文で扱われている問題は、コンピュータによって解決できる」という方向で書
 く。(禁じ手)
 (SFCは「コンピュータを用いて、現代社会の問題点を解決し、新しい知のあり方を広げよ
  う」と考えているので、補足することを書くとよい)
D文章を理解している程度の簡単な図や絵が書ければ十分。
必 読 書
 『日本の論点は』は政治経済問題の整理に役立つ。『ヨーロッパ近代の終焉』。雑誌『ニューズウィーク』。
 『民族という名の宗教』、『21世問題群』、『国連システムを超えて』、『資本主義の再定義』など。
※ 慶應大学のAO入試案内のページ-------> http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/ao_sfc.html

環境情報学部の入試傾向と対策

 ※基本的精神は総合政策学部と同じでよい。
1.新しい知性・社会の模索する理念の視点から出題される。
  情報社会はどうあるべきか、どのような人間関係、どのような経済・社会状況にすべきか
  などが問われる。
2.2月の一般入試(3パターン)
  2年に1度くらいは、コンピュータ社会の問題点、コンピュータ社会のメリットが出題される。
  資料文は複数で長いが、意味を成さないこともある。いずれも近代文明を否定し新しい文
  明を築くにはどうすべきか、どんな理念で社会を築くかが問われている。

環境情報学部の入試対策

@過去問を読むだけでも知識の補充となる。
    はじめに、近代精神の問題点、ポスト・モダンの論点、情報社会のあり方について頭
  に入れておく必要がある。知識があれば、かなり難解な文章でも読みとれる。過去問を
  繰返し読んでおくだけでも、中心的主張は理解でき、知識の補充になるので書くには十
  分である。「ポスト・モダン」「近代の知」「情報社会」「コンピュータのあり方」などについ
  てはまとめておく必要がある。
    たまにコンピュータ問題が出題されるのでインターネットなどを使って親しんでいると、
  様々な問題点が見える。

環境情報学部のテクニック

@総合政策と同じテクニックを利用する。
   資料文にこだわりすぎず、読取った内容は第1段落でまとめ、あとは資料文に触れない。
   書くことが見からなっかたら、コンピュータ・ネタを使うと環境情報学部はより説得力が出
   る。
A資料や図に惑わされるな。
   大量に文章や資料があっても、整理すれば直ぐわかるので図表や資料の多さに惑わさ
   れないこと。大学側は、「整理能力」を見ようとしており、資料に惑わされてパニックに陥
   るような受験生を第1に不合格しようとしているに過ぎないのだから。
必 読 書
 『ヨーロッパの終焉』。雑誌『ニューズウィーク』。『インターネットT・U』『21世紀問題群』『イデオロギー/脱イデ オロギー』。『知恵蔵』『イミダス』などの「情報社会」「コンピュータ」「IT革命」「情報産業」などの関連項目を読ん でおく必要がある。
※ 慶應大学のAO入試案内のページ-------> http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/ao_sfc.html

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