プラス思考2 道は開ける

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“道は必ず開ける”と確信する習慣

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1.「“今”というこの時を大事にする」習慣

「只今(瞬間)が其時(重大な時)。其時が只今也」(享保元年「葉隠れ」山本常朝)

 「今」という時間を活用しなければ、時は速やかに過ぎ去ります。だから「今」がやる時です。 躊躇したりグズグズしていてはいけません。優柔不断は、貴重な時間を捨てていると同じ事で、今よりもっといい 時機が後でやってくると思っているからいつまでたっても行動しないのです。

2.「小さな“成功体験”を重ねていく」習慣

「自信をなくす原因は、過去の失敗体験である」大脳生理学者・林たかし博士

 これまでの失敗体験を記録した集積回路が、その人の大脳に記録されており、その悪い集積回路をそのまま にしておく限り、「自信」はなかなか取れ戻せない。過去と同じような状況に置かれると、これまでの失敗体験の 回路へ自動的に導かれるからです。
「いかに快活な人でも度々の失敗にあえば気難しくもなる。陰気にもなる」志賀直哉…網走までの一説…
失敗を直していく一つのトレーニング方法は「オーバーロードの原則」
小さな“成功体験”を重ねていき、“失敗”の回路を断ち切るしかありません。

3.「“道は必ず開ける”と確信する」習慣

「自分がやったことは、まだ自分ができることの百分の一に過ぎない」豊田佐吉・豊田工機の祖

 人間は、苦しくなるとどうしても悲観的な見方に傾いていきます。「行き詰った」「もう逃げ道はない」と落ち込ん でしまいます。土壇場に追い詰められた時「どうせ、生まれた時も裸で生まれてきたのだから失うものは何も 無い。ここまでやれたのだから、まだやれる。まだ全力は出し切っていない」と達観すると、急に目の前が 明るくなり、「道は一つどころか、二つも三つもあるはずだ」と「プラス思考」で奮起できます。
「苦しい時ほど笑え(苦境の時ほどプラス思考が大事)」キリスト
 わざわざ不必要な苦労をすることはありませんが、人生は初めから「幸福」が天から降ってきて、それがずっと 続くものではなりません。失敗したり苦しんだりしながら幸福はつかんでいくものです。病気をして初めて健康の ありがたさをつくづく痛感するのと同じように、人生の幸福も同じです。しかし、同じ失敗を何度も繰り返すのでは、 反省がありません。反省のないところに進歩は無く、進歩発展のために重要なことは、失敗にめげない「プラス 思考」で「道は必ず開ける」という明るいモノの考え方、信念を持って失敗を乗り越えることです。

4.「“失敗の原因は我にあり”と思う」習慣

「成功は次の成功を引き寄せる」

 目標を達成するためには一歩一歩、着実に前進することが大切で、いきなり大きなことをやろうとすると失敗 します。先ず、目の前の目標を達成し、成功体験で自信をつけてから先へ進んでください。前回の成功体験が、 次の目標達成エネルギーになります。逆の場合は「失敗が次の失敗を引き寄せる」法則になってしまいます。
「“失敗の原因は我にあり”の姿勢に徹し、なすべきことをなす」松下幸之助
 成功するためのポイントは失敗した経験を生かすことで、他人のせいにばかりすると失敗の経験が生きてきま せん。「この失敗は自分のやり方が間違っていたからだ」と考えるといろいろな反省点がでて失敗の原因をなく すために一生懸命に努力しますので同じ失敗を繰り返さないので今度やる時はうまく行きます。
「失敗は成功の母」

5.「マンネリに流されない」習慣

 「世の中に退屈ほど我慢のできにくいものはない。何か活気を刺激する事件がないと生きているのが辛いも のだ」夏目漱石・・・「我輩は猫である」の一節
 脳は一つのことを続けていると慣れて能率もアップしますが、考え方や行動がワンパターン化する傾向になり 惰性をつくりマンネリに陥り、だんだん飽きてきて心境が沈み込みます。こうなると「新しいやり方でやるぞ」という 意欲が出てこないので、能率は確実に落ちこみます。

何か新しいことをする時のコツは?
  1. 何でもいいので気分が一新できるように環境(机の上の生理整頓したり片付ける)を変えてみる。消極的な人ほど切り換えが下手で、心的惰性の中に埋没してしまいがちですので、そうならないためにもスタートが大事なようです。
  2. 真先にスタートする作業は得意なものからすると調子よく片付きます。小さな成功体験で調子よくスタートすることができます。
  3.  「今日できることを明日に延ばす」を意識的にやると、次の日のスタートは順調です。順調に進んでいる勉強は今日中にできるが少しだけ明日のために残しておきます。

6.「ピンチをチャンスに変える」習慣

心の態勢の挽回がキーポイント

 やる気とか自信などの「心の状態が、その人の顔や表情や動作に現れます。調子の良い時は、自信とかや る気の感情が身体中を支配しているからです。
 思うように成績が上がらず不調な状態に置かれたり、難局にぶつかったりすると誰でも落ち込んだり焦ったり しますが、そのような場面でも、チャンスと捉えて「災いを転じて福となす」に導く人がおります。歴史を振り返 っても難局に出合うたびに新しい知恵が生まれ進歩発展に結びついています。要は心の態勢の挽回が重要 で、「ピンチをチャンスに変える」習慣が大切です。ピンチとチャンスは表裏一体と捉えることです。

7.「“前向き人間”とつきあう」習慣

人生が苦しいか楽しいかは状況により決まるのではなく、自分の心が決めている

 前向きな考え方と消極的な考え方とでは脳の働きが全然違います。明るいモノの考え方をすれば、気分的に 楽しくなり血行もよく体の具合も快調で集中力も増してアイディアも出やすくなります。
 逆に、暗い考え方をすると不安が大きくなり「ああでもない。こうでもない。こうしてもダメ。ああしても上手くいか ない・・・」と取り越し苦労ばかりで思考が混乱しますので、何をやっても上手くいかず為すことが悪循環に陥り ます。大抵の場合は身体も不調で、いつの胃の具合が悪かったり、頭痛持ちで「マイナス思考」人間です。
「不自由を常と思えば不足なし。心に望み起きれば困窮したる時を思い出すべし」徳川家康の遺訓
 それなりの地位についていたり、成績がいい人でもそれまでの道のりは決して順風万帆ではなかった筈で、 幾多の試練にもへこたれず今の地位や位置を築いておりますが例外なく「プラス思考」人間です。

8.「初めから“ダメ”と決めつけてしまわない」習慣

自己暗示がなせる技

 「寝る前にコーヒーを飲むと眠れない人、寝る前にコーヒーを飲まないと眠れない人」のいずれも「気分」に左右 されており「自己暗示」のなせる技です。特に神経質な人ほど、何事も、このように決めつけてしまいがちです。
 例えば、人前で「アガった」経験がある人は、今度もまたアガってしまうに違いないと決めつけます。アガってし まうと、自分本来の半分位の力しか出すことができません。
どうしたらアガりをなくことができるかを考える
「アガるのは自分だけではない」ことを認識しておく
 自分だけがアガってていると思い込むと、人前に立つ恐怖心に支配されます。他の人がいかにも落ち着いて 喋っているようですが、実は誰でもみんなアガっていますが、他人は分からないだけです。 ドイツの心理学者ヴントの2つの本能の分析
1つは
「種族保存の本能」
2つは
「固体保存の本能」(集団に対する本能で多数の前に出ると恐怖の本能が働き自分を守る防御本能)に従っているので、人前に出るとアガるのは当然です。

9.「“失敗を成功の母”にする」習慣

「人生の中で、一度も失敗したことはない」という人は、この世には存在しない

 「野球が強いか弱いかの差は、そのチームの“勝つことへの執着心”の差だ」 巨人軍監督・川上哲治 「どんな強いチームにも必ず波があり、時には負けがこむ時があるが、“勝つ”という執着心を常に持っている チームの真価はそこではっきり現れる」と明言しており、「決まったかにみえるような試合でも、あきらめない。毎 回、第一打者は“何がなんでも出塁する”という気迫でいる。相手投手に一球でも多く投げさせるように粘る執 念が逆転を生み、明日への勝利につながる」と強調しています。「そんなチームでも、ちょっと気を緩めると直ぐ 安易な方向流れようとする空気が生まれる」だから前向きな姿勢を崩さないように常に気を配ることです。
失敗についての対応
 「自分のやるべきことを知っており、怠った場合は、その人を厳しく叱るが、まだ教えていないことで失敗した場 合には叱らなずに練習に力を入れるように仕向けた」とのこと。
 様々な失敗の積み重ねの中から“今度は上手くやるぞ”という積極性がでてきます。失敗は進歩の源泉で「失 敗は成功の母」として生かしていくことです。

10.「一所懸命になり物事に打ち込む」習慣

「下手は上手の下地なり。下手よりだんだん上手になるなり」江戸の「子孫鑑」(寒河正親)

 「初めの内は下手だけれど、そのことに打ち込めば打ち込むほど上手になるものだ」との解釈や「興味・関心、 やりがいなどは、そのことに打ち込んでいると自然と湧いてくるものだ。やる前から感じるものではありません」と いう意味も含んでいます。
 勉強も打ち込んでいるうちに面白くなるものです。英語でも始めはさっぱり分からないので、苦痛であまり面白 くありませんが少し分かってくると面白くなり、もっとよく分かりたいという気になり一所懸命打ち込むので上達し ます。大学へ進学するのもみんなが行くから自分もいくといったようなことでは、目的もなくただなんとなく大学へ 進学した場合、何か一つかけた様な心にむなしさを感じながら生きることになりますのでモノになりません。何 事も本気になって、そのことに打ち込んでこそ面白さを感じるものです。

11.「“得意ワザ”を伸ばす」習慣

「失敗は成功よりも美しく又更に成功よりも教訓と力に富めり」石川啄木「古酒新酒」より

 誰かが発言した時「そんなこと、できっこない」「そんな費用をかけられない」と決めつけてはいけません。失敗 を恐れるあまり最初から逃げ腰になりますし、いきなりケチをつけられると、次からは発言したくなくなります。「こんな事をいうと、またケチをつけられてしまうだろう」と引っ込み思案になります。何度も繰り返していると「やはり 自分は頭が固い」とか「じぶんはダメ人間」と決め付けて落ち込んでしまいますし、そうなると何事においても消 極的になり、いつも「誰かが発言するだろう」「誰かがやるだろう」などという後ろ向きの考えに陥り、自分から率 先して何かをやろうとする姿勢が希薄になります。新しいことを始める時は先ず取り越し苦労をしないことです。
気弱な人・悲観的考え方の人が積極的になる方法
 何か一つ「得意ワザや教科・科目」を持つことです。「好きこそものの上手なれ」という諺がありますが、人に負け ないほど詳しいという長所を伸ばして他の人に差をつけます。実生活でも「人には負けない、得意ワザや教科・ 科目を持っている」という意識が積極姿勢の一歩になります。

12.「自分自身を勇気づける」習慣

***花の咲き方は人によって千差万別***
万事皆初めは成り難いけれども
功を積み手鍛煉すれば上手になる
とかく堪忍無ければいずれの道も
仕習い覚ゆる事なし
          浅井了意・寛文5年「浮世物語」の一節

 「何事も急には上手くならないが、着実に努力を重ねていけば必ず一流になれる。途中であきらめ投げ 出してはダメだ。“やり通す”という自己規制と忍耐が無ければ、何事も成就する訳がない」…教訓
 今の自分の姿(地位、収入、学力や仕事の実力、知人の数、人格など)は、自分が今まで播いてきた種の結果 であり、種の播き方や手入れの仕方の結果が現れます。
「平凡人が平凡なことをしていたのでは、平凡人以下のことしかなし得ないこと極めて明瞭。
        東海銀行最高顧問・三宅重光氏の談話より

13.「師をマネる」習慣

芸事の世界「修・破・離」(剣道「守・破・離」)でも勉強でも最も大事なのは、最初の「修」

「修」
師の“カタチ”をそっくり習得する段階。
学習で「学ぶ」の語源は「マネブ」で、先ず「マネル」から始まりますが、「マネル行為」は単なる技術だけではなく、「考え方」や「生きざま」までマネることです。師の「カタチ」を模倣していると、普段の言動や考え方まで似てきます
「破」
師のマネをして少しずつ自分なりの「カタチ」を創り出す段階。
「離」
師を破る段階。
 人生には「ここぞ」とい正念場が幾度かあります。このような時、合格した人を「マネて」正念場に強い自分を 「修め」るためにも、あらん限りの力を出してふんばりる事です。

14.「新しいことに挑戦する」習慣

「畏(おそ)れる事なき鬼にも邪にもぶつかってみよう」有島武郎・「或女」の一節より

 先には何があるのか誰にも分からないが、先々のことをむやみに恐れることはなく、恐れない者に道は開ける。 臆病な煩労に振り回されそうな自分を叱咤する言葉で、勇気を出してぶつかることです。
 人は「自分は安全でいたい」という本能がありますが、人生に100%安全などという事はあり得ませんし、思い もよらないアクシデントに遭遇するのが多々起こります。出て来もしない化け物におびえる必要はありませんし、 臆病な取り越し苦労は何の役にも立ちません。 「淀んだ水は腐る」教訓。 人間も「停滞した人」はやがて腐ります。マンネリはこの停滞した状態のことです。
「マンネリから脱する方法」は「新しい状況を」を意識的に作り出すこと
 自分の環境やライフスタイルを変化させる努力が必要で、できるだけ柔軟な感受性を磨くことです。柔軟性の ある人は、精神的にも安定しておりスランプにも陥ることはありませんし、常に新鮮な刺激を創り出しています。

15.「毎日、1時間は読書する」習慣

「自発的な努力をしないで情報を得る習慣」は主体性が希薄になる怖い習慣

 読むという自発的な行為を持続させるには努力が必要で、直ぐ飽きたり眠くなったりする場合は自己抑制が 欠如している証拠です。TV情報の一方的な受け入れで読書週間が喪失している例が少なくありません。読書 は精神を陶冶(トウヤ)する基本です。

16.「基本を大切にする」習慣

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