合格力を高める原理

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孫子の兵法

孫子の兵法の観点から合格力を高める原理を解き明かします。

「孫子の兵法」の観点より

■合格力を高める第1の原理は「敵を知ること」
受験の場合は、敵=「出題・採点者」で何よりも、出題者および問題に関する「情報を収集」する必要がある。
受験で最も大切なことは、「どんな人がどのような出題をするのか」にある。兵法の極意でも、自分をよく知って「勝てる敵と戦え」と言っており、試験に備えて、合格率や合格のしやすさ知ることもその一環である。 合格力の高い人は、負ける戦はしない。
■第2の原理は「自分を知ること」
自己評価を客観的かつ的確に行なうために、模擬試験は積極的に受け自分のレベルを測ると同時に、自分の弱点を知ることが出来る機会を増やすことである。結果として、「自分を相対化してとらえることができる」ことが重要である。
■第3の原理は「天を知ること」
天の時」とは、単に物理的な意味の「時間」のことではなく、人間の生理や人間社会の動向や自然界の変動に及ぼす時間の様々な影響力を示唆する言葉。自分に与えられた時間を様々な観点から分析し、その意義と価値をよく認識して、時間を最大限に活用するプランを綿密に立て実行することである。 「天の時」を活かして指数関数的に仕事をする技術を身につけた人は、一夜漬けでも最大の効果が出せ、その差は、最後の一時間、二時間で出てくるものなので、最後まの最後まであきらめないことが重要である。
■第4の原理は「地を知ること」
「地の利」を知るとは、、戦場となる「対象」を知ることで、学ぶ範囲を明確にすることである。
<参考書選び4つのヒント>
  1. 複数の参考書を選ぶ
    本当に重要な情報はどの本にも共通しているので、参考書は2~3冊用意し、共通部分のみ注目。
  2. 見通しのよい参考書を選ぶこと
  3. 簡単なもの(樹木の幹)と詳細なもの(枝葉を伸ばすのに有用)との両方の参考書を選ぶこと
  4. 自分に合わない(読んでも理解できない)参考書は避け、自分にあった参考書を選ぶこと
■進歩が遅い「反応不良症候群」の人たち・・・
進歩の遅れ勝ちの人は「反応が乏しい」タイプの人で、「指数法則」が使えない人であり、「潜在意識の働きが低下した人」が多い。結果として、前頭の分野だけではなく、かなり広い範囲の分野にわたって乏しい反応の傾向を示すのが遅れがちな人の特徴である。
<反応不良症候群の特徴>
  1. 運動が機敏でない。例えば、指回し運動が他の人と比べて遅い。
  2. 体調不良であったり、元気でない人が多い。結果として、集中力や維持力が乏しい。
  3. 感情、情緒の働きが乏しく、感動することが少ない。気づきや発見も乏しいし、喜びも乏しい。要するに味気ない人生を送っている。
  4. 感覚が鈍感であり、特に皮膚感覚が鋭敏でない。イメージが浮かびにくいし、浮かんでも不鮮明で、コントロールできない。また、わかりやすい絵が書けない。
  5. 言語活動に乏しく、文章を書かせても、ある程度以上長い文章が書けない。文章を読むのが遅いし、読んでも内容が思い出せない。計算も遅く、迷路抜けも遅い。
  6. 精彩のない夢ばかり見るし、夢を思い出す力が弱い。
★向上心の強さこそが能力を高める・・・
 生活や仕事が安定すると向上心が鈍ってきて、新しいことにチャレンジする意欲が減り、学んでも大きな成果が出なくなる。勉強でも、ある程度勉強すると、向上心が低下し、時間に比例した進歩が見られなくなり、成果が頭打ちになることがある。新鮮な好奇心が消え、対象となる分野が「わかった」気持ちになる。それが惰性の「落とし穴」である。
 習慣や惰性に負けず、レベルアップを目指すには、絶えず向上心を建て直し、持ち直すことが重要である。向上心とは、成長し変化したいと思う心であり、同時に主体的に学ぼうとする意欲に連動している。主体的に念ずる力が強力に働く時により大きな成果を生む。向上心が強いほど、意識の場のより深い領域(潜在意識の根底)から変わろうとする動きが生まれるからである。(毎日、向上したいと思う心の点数を9/10点以上にする)
★頭の中でブレーキをかけていないか・・・
***常に心身の全体の能力を高めることを目指すことが重要である***
能力が最大限の効率を発揮するのは・・・
頭の中でそれぞれの情報処理が調和し、巧に連動して、相互に矛盾やひづずみがない形で進行するときに発揮されるが、偏った使い方をする傾向が続くと、むしろ能力は低下する。

潜在意識を高める

★情報入力を高めるため「潜在意識を高める」ための必要な基礎条件4つ・・・
感動体験、不思議体験、気づき・発見体験、意外体験の4つが精神を成長させる前提条件
第1条件・・・「感動体験」(一日一回)を増やす
過去半年間で感動体験の回数が4回以下なら、感動の乏しい人生である。感動体験が少ないということは、体験で得る情報が、心の奥に響かないということで潜在能力が働いていないことを意味する重要な徴候である。
感動体験が多い人・・・
 学んだ内容を心の深く響かせて、大きく反応することができる。反応が大きければ大きいほど、印象も強く、記憶も明晰になり、学習効果は大きい。
感動体験が少ない人・・・
 反応の乏しい人で、反応が乏しい人は、学んでも内容が残り難く、学習の進歩が遅い人である。
感動とは・・・
「感じて動く」ことであり、下界から入力された情報により、心が深く動かされること。心の表層ではなく、深い領域が動くこと。
第2条件・・・「不思議に思う」回数を増やす
過去半年間で感動体験の回数が4回以下なら、不思議の思うことがほとんどない人生で、すでに知性の成長はストップしている人である。不思議(「なぜ、どうして」)体験は「知性が成長する」際に生じる出来事である。
 自分の知識の体系の不備を自覚し、問題点を発見して解決していく力自体が衰えていたら、どんなに熱心に参考書を読んで机に向かっても、大きな学習効果は出ない。
マスターしたい分野だけでなく、周囲の様々なものを不思議に思い、なぜ、どうしてかと、問いかけることで、自分の知識や理解の不備を埋めて、より高い完成度を目指して成長していく努力が必要である。
第3条件・・・「気づき・発見」を増やす(感受性を学習に活かす)
過去半年間で日常生活で何回くらい「新たな発見」をしたことがあるか、4回以下なら、「気づきや発見に乏しい」日々で、「受験には向かない」状態と自覚することである。すなわち、「物事を深く見ずに、表面しか見ない」毎日を送っていることを意味し、何時間かけて勉強しても、十分に習得できるわけがなく、何度繰り返してテキストを読んでも、上っ面をとらえることしかできず、本質をつかむことはできないからである。
「周囲の環境の日々の変化の違いを敏感に発見する感受性」、「本質を見抜く洞察力」を活かして学べば、学習の理解も日々進歩し、短時間で成果が得られる。
第4条件・・・・「意外に思う」体験を増やす
過去半年間で日常生活で何回くらい「意外に感ずる」経験をしたことがあるか、4回以下なら、「意外に思わない人生」に陥っており、まったく受験に向かない状態である。
 意外に思う体験が少ないのは、「未来を予測しない」人生に陥っており、学習をする人は、未来の人生を想定して、より充実なものにしたいと思っているからであるが、未来を予測しない人は、展望がない人であり、過去の惰性で生きている人で、学習効果が最も乏しい人である。
 さしあたり、学習計画を立て、実行度や達成度に関して、絶えず予測し結果を確認し、予測し、結果を確認し・・・・という作業を繰返しながら、予測能力を高めることが重要である。
予測が、当るとうれしいし楽しく、外れれば意外に感じ、その体験を通じて知性がレベルアップするチャンスが増える。
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