早稲田・慶応の小論文

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はじめに

 早慶の小論文と聞くと、過去問題を一目見て、その内容の難しさに恐れをなしてたじろいでしまう人も多いが、早慶の小論文は見かけほどは難しくない。
 小論文試験は、自分たちの大学にふさわしい人材、欲しい人材を採るために行なう「適性テスト」という面があり、ほかの科目とは違う一面を持っている。この傾向がひときわ強いのが早稲田と慶應大学であり、それぞれ競い合っている。このような傾向は、東大や京大に対しても自分たちの存在を主張しようとしているためであろう。自分たちの明確な価値観を小論文という課題で示している。
 まだ十分に知られていないが、早慶の各学部は、小論文させ得意にしておけばかなり楽に合格できることだ。
小論文が必須な学部でなくても、多科目で受験するよりも小論文の方が点も取りやすい。前もって学部の求めている知識を得て、クセを知り、各学部の価値観を知り、求めている書き方をすれば、おのずと合格レベルに達する書き方になる。
 そうはいっても、基礎力が無ければまともな小論文は書けない。まず、しっかりと書き方をマスターし、論理的に文章が書けるようになってから各学部に合わせた学習が必要である。

基礎力アップの合理的方法

 小論文は、やみくもに勉強しても力はつかないので、基礎力を万全にし応用力のきく知識を増やすための合理的勉強法・対策

上達の“二本柱”は「書く練習」と「知識習得」
添削を受けながら力をつけていく
書く練習
①「やさしめの問題集」で練習する
はじめは、2~3問、一行問題を解いてみる
➥次に、課題文のついた問題を解いてみる
②他の大学の過去問題で練習する ⇔ 添削を受けながら力をつける
多少レベルアップ。獨協大学法学部の過去問題を利用(文学部の人も考えて欲しい社会的問題)
次に、仕上げとして立教大学B方式の過去問題を利用(早慶と同レベルの良問出題)
志望学部の過去問題5年分にチャレンジ ⇔ 添削を受けながら力をつける
志望学部の傾向に合わせた「必須知識」の習得
③幅広い知識を増やす。 ⇔ 添削を受けながら力をつける

知識取得
  • 本・雑誌・・・幅広い知識、特定テーマの知識を吸収
  • 新聞・・・投稿欄、文化面のコラムなどを活用
    • 投稿欄を活用した反論の練習など
    • 文化面のコラムを読む=一流の評論家の着眼点、文章構成の技術を学ぶ
  • テレビ・・・時事ネタ、一般常識などを気楽に入れる
    • ニュ-ス番組の解説を聞き、背景知識を得る
    • 時事的なテーマについての最新知識を知る
    • 討論番組から、論理展開や鋭いフレーズを盗む
  • 過去問題・・・課題文や模範解答から多くを学ぶ
    • 課題文から使えそうなネタを仕入れる
    • 国語・小論文などのテキストや試験問題をよく読む
    • 親や先輩、先生などを相手に議論する=論理力強化
  • その他・・・身近なところにあるネタを拾う
  • 慶應SFC小論文の実力養成

    慶應SFC(総合政策・環境情報学部)小論文の実力養成の練習問題と解説
    ***小論文の構成を頭に思い浮かべる練習***

    [練習問題1]機能的なデザインとはどのようなものか?あなたの意見を自由に述べなさい。
    <問題提起の作り方>
    基本は・・・設問に書かれていることをそのまま繰返して作る。今回の場合は?
    書き出し・・・
    機能的なデザインとはいったいどのようなものだろうか?
    だけでは短すぎるので、課題文の要約を1段落目に入れて筆者が提供している論点を踏まえて、これから書くという事をアピールするのが一般的な書き方。(問いを自分に発する)
     与えられたテーマに対する自分なりの解釈を論理的に提示して論証し、論証された結果とセットになる形で 下書きの際に問題設定する。
    <構成例>
    1段落・・・社会背景と問題設定(前提) 「一般的にはこう言われている」という様な事を書く
    2段落・・・主張(少し掘り下げて考えた意見を一言で述べる) 機能的なデザインとは・・・・
    3段落・・・理由(自分が何故そう考えたかを述べる)
    4段落・・・結論
    [練習問題2]あなたにとって大学4年間の意義とはどのようなものですか?
    <構成例>
    1段落・・・社会背景と問題設定(前提)
    2段落・・・主張(自分にとって大学4年間の意義は○○を学ぶ事だ。)
    3段落・・・理由(自分の経験、学びたい事、その動機)
    4段落・・・結論(以上、私の意義は○○である。)
    [練習問題3]あなたが考える「世界」の未来像を自由に論じなさい。
    グローバル時代の平和の意義や、国際機関のあり方、集団安全保障などの文章が複数用意されており、これを読んだ後に以下の設問があったと仮定して構成を考える。
    • 述べなさいと合った場合は・・・淡々と述べる事が許される、と解釈でき、論点からズレる事もある程度許されると解する事ができる。
    • 論じなさいの場合は・・・・・・・・自分自身で作った論点か、課題文に既にある論点を踏まえて、自分の張を論理的に加えていく事が要求されている。(違いは論点があるかないか)
    <構成例>
    1段落・・・社会背景と問題設定(前提・課題文の要約)・課題文に論点があるはず!と見当をつけながら読み進めること
    2段落・・・主張(私が考えるあるべき世界の未来像とは●●である。)
    3段落・・・理由(理由とデータ)
    4段落・・・結論(したがって、私は世界のあるべき未来像を●●だと考えている。)

    ※課題文があるので、極めて現実的な社会問題なので、現実への対応力を試す試験。ただ、文  学部だと、未来像だとか、自由にと言う言葉から、ある程度の創作活動をしてもいいというメッセージが感じられることがある。
    論文は・・・「序論」「本論」「結論」で書くのは、研究論文、投稿論文のことであり、小論文ではない。
    違いは、設問があるかないかの違い。

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