受験本番に強くなる 10

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受験本番に強くなる 10 入試会場・宿泊環境&体調管理編

本番で実力を100%、いや120%出すには?

まずは意識を変える

「アガっている」ではなく「アゲている」と考えかたを変える。
アガっていたら、むしろ「もっとアゲてやる」と気分を高揚させることもGoodです。
完璧主義になりすぎない。
完璧でないからこそ、次の本番に向けて改善点を見つけ努力することができるという風に考えれば楽になる。
自らに必要のないプレッシャーをかけて、「気持ちをコントロールする方法」を知らないと、本番で「頭が、まっ白」状態にどうすればいいのかわからなくなり失敗する可能性が高くなるので、受験などのような場合は「~かも知れない」と起るかも知れない不安を出し切ることが大切となる。不安の原因を考え、その原因を取り除くための「行動」のヒントにすることである。

「シュミレーション力」でアガリを防ぐ

(1)環境に左右されずに実力を発揮する

  1. 騒々しい店で勉強して“ストレス耐性”をつける
    試験教室には思わぬ“敵”が潜んでいるので、試験中の“妨害行為”を想定し、何があっても動じないタフな精神力を養っておく方が賢い。試験は他人との戦いではなく、自分との戦いである。
  2. あえて騒がしいファーストフード店で勉強する
    普段、静かな環境で勉強していると、試験本番でのちょっとした“敵”がストレスとなり集中力を落としやすいので、直前期には。あえて“騒がしい環境”の中で勉強してみると、騒音に対するストレス耐性を高めることができる。一種の“武者修行と考える。初めはうるさくて勉強どころではないかもしれないが、慣れてくると、周囲の雑音が全く気にならなくなる。
  3. 想定できるリスクを書きだしておき、事前に対処法を書きだしておく
     (本番試験で想定されるリスクを排除する危機管理術)
準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく。そのために、考えられるすべてのことをこなしていく。 イチロー

(2)当日失敗しないための下見のポイントと注意点

  1. 試験の開始時刻に合わせて下見に行く
  2. キャンパス地図に“行動予定”をメモする
    当日の自分の行動を細かくイメージしながら、キャンパスマップに調べてたことを書き込んでいくと、試験当日は、このマップが“頼れるナビゲーター”となる。
    試験当日というのは、相当ストレスがある。受験への不安はもちろん、体調管理への不安、温かい服装選び、将来への不安など、多くのストレスを感じる日である。さまざまなストレスが一度にのしかかり、気分が悪くなったり、吐き気を催したりすることもあるので、当日感じるであろうストレスを、事前に1つでもなくしておくことだ。
    実は、1つ、取り除く方法がある。それが「試験会場までの下見」である。初めて歩く道は、誰でも不安を感じるものだ。
    試験会場までの道のりがはっきり分かっていないと、ストレスも大きくなる。
    「どの道を通ればいいのか」
    「どのくらい時間がかかるのか」
    「目印となる建物や看板はどこにあるのか」

     地図のとおりに道を歩いていても「もしかして違う道を歩いているのではないか」と、不安になるもだ。今見ている地図は古い地図で、目印となる建物や道はすでにないかもしれない。それを確実に確かめるには、やはり下見が一番だ。一度でも行ったことがあれば、どの道を歩いて、どのくらい時間がかかるのか具体的に想像できるようになる。目印となる建物や看板もすぐ見つけることができる。
    もし、建物内に入れるのなら、できれば階段の場所やトイレの場所まで確認しておけば完璧である。建物の種類によっては、階段やトイレの場所が分かりにくい場合もある。
    事前に取り除くことができる不安やストレスは、事前に取り除いて、本番に備えることだ。
試験会場までの下見をして、ストレスや不安を事前に取り除こう。
事前に対策を練る「面倒くささ」と、後からやってくる「面倒くささ」とでは、質が全く違う。 本田直之

(3)「入学試験要項」は隅から隅まで読んでおく

  1. 服装によっては試験を受けられない場合もある
  2. 想定されるリスク対処法を手帳に記入

(4)宿泊環境でアドバンテージを確保

  1. 宿泊ホテルは利便性と、快適性を重視する
    2月の受験シーズンは、雪による交通機関の考慮して試験会場から歩いて通える距離、徒歩20分以内のホテルが理想的で、快適に勉強できるかどうかも重要となる。
    勉強できる机と出来ん記スタンド、さらに加湿器や絵や紺の空調設備もポンントとなる。
  2. ネット調査で絞り、現地調査で決定する

(5)本命校の試験日は“勝負服効果”で実力を出し切る

  1. 服装や身なりは気分に影響を与える
  2. “試験勝負服”は地味でも質の良いものを
    「自分は賢そうに見有る」「気持ちが明るくなる」「落ち着きと品格がある」など本番用の勝負服を選んでおく。高価な服を着た場合の“リッチ感”は心の余裕にもつながる。

(6)お金とゆとりで時間を買う

  1. 長距離・長時間の列車移動は「指定席以上の席で」
    1時間以上の移動は、迷わずグリーン車に乗れば、車内でもゆったり勉強できる。
  2. 飛行機はクラスアップして“優雅な旅”を

(7)嘘の方便、親に聞かれたら嘘でも「バッチリ」と答え、親の心配を断ち切る

  1. 親の不安や心配は子に“伝染”しやすい
    親が毎日電話で「きょうは試験どうだった」「ちゃんとできたのか」「明日は大丈夫そうか」などと、しつこく聞かれると、ウザくてたまらなくなる。ただでさえ不安なのに、根ほり葉堀聞かれると、気分も暗くなる。親が不安だと、子供の不安になる。親の感情は子供に伝染しやすい。
  2. 「大人の対応」で親に接する心の余裕を持つ
    嘘をついて親を安心させる。昭次に話して親を説得する。どちらも「大人としての対応」ができる。

(8)遠隔地受験の重要ポイント

  1. 宿泊ホテルの近くの飲食店を徹底リサーチ
    試験のない日の昼食と毎日の夕食がハンバーガーや牛丼などのファーストフードばかりでは、飽きるしバランスも悪く、食生活の変化で便秘や下痢なったり、食欲が落ちて力が出なかったりと、失敗談が多く、「頭さえ働けばいい」と思って食事の管理をなおざりにすると、体調を崩して実力を発揮できないことがある。
  2. 普段の食生活に近い“定食メニュー”を
    環境や食生活の変化は、特に腸に影響を及ぼす。腸は「第二の脳」とも言われ、精神活動を支る重要な器官でなので、慣れない土地でのホテル滞在はそれだけでもストレスになる。普段と同じような生活を維持することで、下痢や便秘などの体調不良などを防ぐ。

(9)“温度管理”も重要な本番対策

風邪薬には眠くなるなどの副作用があるので、当日は飲まないようにすればいいが緊張やストレスによる下痢や腹痛、食あたりなどで試験に集中できる状況でなくなる。よほど具合が悪い場合は、試験より命が大切なので、試験監督に申し出る。
事前に想定し、“救急セット”を試験会場に持ち込む(下痢止め、胃腸薬、絆創膏など)
市販薬より医師が出す処方薬の方が安全
薬局などで購入する場合は、薬剤師と相談し、試験に影響する副作用の出ないものを選んでもらう。花粉症対策も医師の相談して対処して受験に臨む。

(10)体力の余計な消耗を防ぐ

  1. 早めのホテル入りで新しい環境に慣れる
     遠隔地受験では、体調管理が重要となる。長距離の移動による体力消耗、環境の変化によるストレス、慣れない土地での不自由さなど、様々なリスクが潜んでいる。雪による飛行機・列車の遅延、運強雨などで空港や列車内で一夜を過ごさなければならないことも想定し、試験日の2日前には現地入りする滞在スケジュールを組んでおけば、最悪の事態でもどうにか対処できる。
    また、ホテルに連泊の場合は、長旅の疲れを取り、ホテル生活に慣れるまでに、1~2日かかると考え、日程に余裕を持たせておく。
  2. ホテルでの乾燥対策
    客室に加湿器があるかどうかを予約の際に確認しておき、書ければ貸し出してもらったり、携帯用の「ペットボトル加湿器」を買っておく。または、風呂に入った後のお湯を残しておき、浴室のドアを開けておいたり、濡れマスクを使用して寝たり、エアコンの通風口に水で濡らしたタオルをあてがっておくなどの対策を併用して快適環境をつくる。
    (客室は、かなり乾燥しているので喉をやられると、食欲が落ちたり睡眠の妨げになる)

(11)試験当日の朝食は、いつもと同じ食事メニューにする

学期末試験、模擬試験、大学入試本番の試験日というのは、誰でも緊張する。
これまで勉強を積み重ねてきた成果を発揮する日である。試験当日の朝は、絶対に試験を 成功させたいがゆえに、食事にも力を入れてしまうところですが、試験日だからこそ、いつもどおりの食事のほうがいいのである。
試験当日というのは、緊張感が強くなり、緊張のため消化の力が弱くなっているため、普段と違う朝食メニューに変更すると、おなかを崩してしまう可能性がある。普段より、たくさん食べたり、食べ慣れていないものを急に食べたりすると、胃や腸が驚いたて、腹痛につながることもある。試験中におなかが痛くて、解ける問題が解けなかったというのでは話にならない。いつもと変わらない朝食をして、いつもどおりの力を発揮すればいいのである。

(12)気持ちを和らげるための昼食の工夫

  1. 意外に役立つ“機能性食品”
    要は自分に合った昼食なら何でもいい。機能性食品は栄養バランスがよく、おなかがすいた時に気軽に口にできるので、試験本番では意外と重宝する。
  2. 温かい食事や飲み物で身も心もほっとする

(13)ティッシュとハンカチは必ず持参

今、ティッシュとハンカチを持っている人が少なくなっている。
トイレで手を拭くとき
ちょっとした汚れを拭き取るとき
くしゃみをしたときにでた鼻水
夏場にかいた汗を拭くとき
鼻をかむとき

突然、道で転んで、膝を擦りむくこともある。そんな時、ハンカチやティッシュは万能だ。お手洗いはもちろん、体調不良から突然の事故まで、幅広くカバーでききる。おおむね初歩的な応急処置なら、対応できる。小さなハンカチとティッシュだが、心労は大きく減る。試験日くらいは試験のことだけ集中するために、ハンカチとティッシュは必ず持参する。邪魔になるとはいえ、いざというとき助けられるアイテムだ。

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